移住者ボイスccess
苦あれば、楽あり！ すべて田舎暮らしの醍醐味です！！
2代目桃太！！まだ住んで1年しか経っていませんが、もう昔からそこで暮していたかのように
馴染んでいました。
ご夫妻の出身はそれぞれ九州と東北。都会にも住んでいましたが、雑誌にインスピレーション
を得て、山や自然に囲まれ暮らしたいと想い、そこからは北へ南へ足を運んで物件を探された
ようです！
スタッフ：長野県か他県か悩んでいたようですが、、？
柳井さん：見学の日、道中のアルプスに魅せられて、そして古民家も気に入り決めました！
スタッフ：山は他県にもありますが、アルプスだけは特別ですね！あのルートで移動してきて
良かったです（笑）
柳井さん：はい！私達にとってはこの地に｀呼んでもらった´というのがしっくりきます！！
ご夫妻が住まれているこちらの古民家、築100年以上の旧豪農の屋敷でした。
向こうに見える虫倉山の山開き時や近くを観光で訪れた人は、その大きさと立派さに
お寺かと思い、ふらっとやってくる人もいたようです。
スタッフ：はじめから古民家を希望していましたか？
柳井さん：いや、違うんです！ ここに来る前に住んでいたのは洋風の家でした。
ただ、古材を使って色々と直したりするんですが、木をどんどん知って行くうちに、
古民家の様にしたいと試行錯誤するんです。でも出来ないんです。あの古民家の
風合いは出ないんです！ 古民家が良くなったのはその頃からです！
スタッフ：そうなんですね。古民家は100年から150年位が一番強度を増していくと聞きます。
人も古民家も自然に抱かれる事で長生きするんですね！ 長野県は日本一の長寿県
ですし！ そう考えますと、現代の家は赤ちゃんですね（笑）
古民家での生活の魅力は？
柳井さん：古いものが好きなので、古民家自体が古民具であり、そこで暮す満足感は形容
しがたいものがあります（笑） ここで暮せるだけで嬉しい！そう思える場所だと
感じています。
いつも会うたびに気持ちよく迎えてくれるご夫妻。訪れる度に、御主人の手による改修と創作の
数々に驚かされ、奥様のおもてなしにお腹も心も満足にさせてもらっています。
スタッフ：でも、実際に生活してみてやはり大変な事もありますよね！？
柳井さん：はい。用心しておいたはずなのに、野菜が凍ります（笑）
スタッフ：えっ！？（そ、そこですか？ 柳井さん恐るべし！！ ：心の声）
地域の方とのつながりですとか、風習はどうですか？
柳井さん：何も問題ありません。逆に地域の方が一歩二歩先の根回しをしておいてくれるんです。
だから、そういう部分では難しいとか大変だとかはあまり感じません。
スタッフ：なるほど、でもそれは「ご夫妻だから」だと私は思います。よく、地域の方は？
売主さんはどういう方ですかと聞かれますが、そこでやっていけるかどうかは、
その人が心を開いているかどうかですよと、よくお伝えします。
柳井さん：まさにそうですね。そこに暮らす方々がどうとかではなく自分次第です。
柳井さん：お風呂の改修とロケットストーブを入れて、その配管を床下に伸ばし、寒さ対策を
していきたいです！
スタッフ：やる事がもうプロですね！
ご主人の手により、トイレが作られ、囲炉裏も直し、米蔵のはめ板を土間の框部分に活用し、
キッチンも綺麗に回収し、他にも手掛けた事は数えきれません。また、最近は民泊も始められた
ご夫妻。これからのお二人＋ワン！の生活から一層目が離せません！！
スタッフ：最後にこれから移住を検討している方々に何かアドバイスを頂けますか！
柳井さん：おそらく多くの方々が仕事の事や生活の事など、不安をお持ちだと思います。
それらはもちろん大事だと思いますが、まずは考えるより感じるままに行動
してみると、自然と良い方向に行くと思いますよ！
Don´t think FEEL です。
ありがとうございました。
柳井ご夫妻の山生活は下記よりご覧になれます
・ブログ「あまねの山女」
http://amaneyama.exblog.jp/
・長野市移住コンシェルジュ
http://nagano-citypromotion.com/move/